新キャラ登場について
沖縄を拠点に活動するクリエイティブユニット・カニカニワークスは、ショートアニメ『海底あるある』に、新たなエピソード(9/3(木)夜公開の第10話「ホラ夫とエビダンス」)でエビダンスをするエビが登場することをお知らせします。
ホラ貝・ホラ夫への先入観からエビデンス厨になったエビたちが、ソースとファクトとエビデンスを求めて追及の踊りを舞います。AIでアニメを生成することを拒み、自作にこだわったアニメ技術の拙さが、ダンスの虚しさをより引き立てています。
ちなみにエビデンス→エビダンスのダジャレは、SNSでもたまに擦られてきており、わりと思いつきやすいネタであるということを、この記事を書く前に検索で知り少しショックを受けています。
『海底あるある』とは?
『海底あるある』は2011年に4コマ漫画アプリとして誕生し、app storeの無料ブックカテゴリで1位を獲得、累計21万ダウンロードを達成し、単行本も出版しました。その後、アプリの仕様変更によって更新の仕方がわからなくなったまま15年…。そして今年2026年、ショートアニメとして急に復活しました。
なぜ急に復活したか
カニカニワークスは広告動画制作を収入の柱としていましたが、2025年以降、生成AIの普及とともに広告動画の依頼が激減。取り残されまいと生成AIを使った広告動画も何度か制作してみたものの、その表現の無限性とインスタント性、アップデートごとに創作余地が狭まることへの恐怖から心にデバフがかかり、不安ゲージだけがどんどん上昇、そのまま進行不能になりました。 そこで乾坤一擲の覚悟で15年前の自作IP『海底あるある』で最低限食べていけるかどうかの実験をしてみることに。
AIに試算してもらいました
まず、『海底あるある』から得られる年間所得300万円を「最低限食べていける基準」と設定し、ChatGPT、Gemini、Claudeの3つの生成AIに、2027年の1年間で300万円を得られる可能性を生むためには、2026年末時点で最低何人のTikTokフォロワーが必要かを試算してもらいました。 その結果、いずれも楽観ケースでだいたい3万人という数字が出たので、3万人を年末の目標とすることに。達成できなかった場合は本企画を終了し、自作IPで食べていくことを断念する所存です。
参考までに現時点(アカウント開始から2ヶ月の9話配信時点)でのフォロワー数は10人で、AI三羽烏によると目標達成の確率は超楽観ケースでだいたい1〜3%とのことです。